皆さま、こんばんは。
ホピ子復活プロジェクト事務局員です。
限定日記の方では、多忙な土屋武士に代わりホピ子復活作業の進捗状況をしばしばお伝えさせていただいているのですが、公開の方もアップしちゃいます。
さて、本日はホピ子の作業には関係ないのですが、一般車両を整備するガレージではおそらく見かけないレーシングガレージならではの工具をご紹介させていただきたいと思います。
東(アズマ)メカが持っているのは工具【トルクレンチ】。
一般的なホイールナットを締める時に使います(1/2インチ)。
このサイズは一般的に広く使われておりますので、目にされたことがあったり、もしくはご自身でお持ちの方もいらっしゃることと思います。
お次がコチラ。
なかなかの長さになりまして、差込角1インチ、Max800N・m。
レーシングカーのセンターロックを締めるのはほぼコレ。
もちろんホピ子にも使っています。
ヘッド部分を並べてみましょう。
大きさをイメージしていただきやすいようにライターを並べてみました。
上が1インチ、下が1/2インチです。
調整部分は↓な感じです。
全長180cm近い東メカに2本持ってもらいました。
1インチの長さがお分かりいただけるかと思います。
重量は約8.2kg!
ちなみに1/2インチは約1.3kgです。
トルクレンチ、こんなに大きいものばかりではなく
例えばガスバックの蓋を締めるには3.5N・mほどのトルクレンチを用います。
上の写真ではぶれてしまっていますが、武藤チーフが左手に持っているのがそのトルクレンチになります。
なんで2人が爆笑しているのかというと、
前述の2本と比べるとあまりにも小さいので
東メカの「武藤さんの爪楊枝ですやん」という発言にツボってました。
レーシングガレージでは当たり前過ぎて珍しくも思わないですが、あまり見かけることもないかと思いましたのでご紹介させていただきました。
他にも何かありましたらご紹介させていただきます。
2024年1月もそろそろ終わりますがホピ子の作業は順調に進んでおります。
その内容は限定日記にて!
それでは、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。